ハッカーと画家 第4章 天邪鬼の価値

一日一章!

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

アメリカの文化は、皮肉で回っています。
と、主張しても問題ない位日常的にアメリカではSarcasm(皮肉、風刺)が使われています。
日本で同じ事を言ったら絶対冷たい眼で見られるか、
ドン引きされてしまう位のちょっと言えば手痛い言葉が行き来します。
でもそれがこのアメリカでのジョークの形なんです。

その前提があってのこの一章。
「やっぱり日本語はアメリカ的なSarcasmは文章にするのが難しいな。」
と思わせる一章でした。


だが、望むものに慎重であれ。望んだとおりのものが得られてしまうかも知れない。


こんな文章が普通になんの脈絡も無く書いてあったらやっぱり一瞬「???」となってしまいます。
原書ではなんて書いてあるんだろう?
"But watch out what you wish for. You might end up with what you wished for."
とかかな?

やっぱり原書も買ってきて比較してみたいですね!